水資源の保護とCO2削減めざす 信金職員が森林にクヌギ植樹/岩手・紫波町
これは森を守ることで水資源の保護と二酸化炭素の排出抑制につなげようと、盛岡信用金庫がSDGsの取り組みの一つとして毎年行っているものです。18日は職員21人が紫波町小屋敷にある「令和の森」を訪れました。参加者はここ2年で植えたクヌギの生育を進めるため周辺の草刈りをした後、高さ1メートルあまりあるクヌギの木を5本植樹しました。盛岡信用金庫によりますと、これまでの活動で整備された森林はおよそ5.6ヘクタールに及んでいて、今後も関係者と連携し取り組みを続けていくということです。