東北新幹線が通常ダイヤに 約2か月ぶり 3月の地震被害から復旧
東北新幹線は宮城県と福島県で最大震度6強を観測した3月の地震の影響で架線や橋脚などおよそ1000か所に被害を受け、宮城県内では列車が脱線しました。
一部区間で運休が続いたあと、4月14日に全線で運転を再開しましたが、一部区間で徐行運転を行い、運行本数は通常の9割程度でした。
JR東日本は12日までに復旧作業を終了し、安全が確認されたことから、13日全線で通常のダイヤでの運転を再開しました。
JR東日本は今回の地震被害の検証を進め、対策を検討していきたいとしています。