看護の日~バスが看護の仕事をPR/岩手・盛岡市
看護の日のイメージキャラクターなどがデザインされたPRバスは日本看護協会が去年から看護の日に合わせ全国で運行しているもので、岩手県内を走るのは初めてです。
岩手では県内で学んだ看護職員が地元に定着しないことが課題となっていて、県看護協会はバスによるPRを通じて看護の仕事に興味を持ってほしいとしています。
(県看護協会 奥寺三枝子副会長)
「今コロナ禍で看護師に対する期待が高い中でこのバスの運行は非常に助かる、看護のPRになる」
バスは午後4時半ごろまでですが、県看護協会は今後も中学校や高校で出前授業を実施し、看護の仕事の魅力をPRすることにしています。