3年ぶりの祭りまで1か月 園児もお手伝い 「チャグバス」披露/岩手・滝沢市
11日は滝沢市の一本木保育園の園児およそ20人が、「チャグチャグ馬コ」で実際に着るはんてんや昔の農作業着をイメージしたかすりの着物を身にまとい、バスの装飾に挑戦しました。
「チャグバス」は滝沢市と岩手県北バスが協力して取り組んだもので、車内には馬を引く手綱を使ったつり革のほか、「チャグチャグ馬コ」にまつわるクイズや写真があり、祭りの魅力を伝えています。園児たちは、色を塗った馬や鈴のイラストのシールを車体に貼り付け、完成したバスを見て嬉しそうにしていました。
(園児)
「(イラストうまく書けた人?)はい!」
「(チャグチャグ馬コは楽しみですか?)楽しみ」
「(どんな事が楽しみ?)チャグチャグ馬コに乗るの」
「チャグバス」は12日からチャグチャグ馬コ当日の6月11日まで、平日はダイヤを固定せず、滝沢市など4つの市と町で運行されます。土日祝日はIGR厨川駅とイオンモール盛岡南の間で1日6本運行されます。
(園児)
「行ってらっしゃい~」