大型連休中の新幹線・高速道利用 去年より大幅増 コロナ前の6、7割/岩手
JR東日本盛岡支社によりますと、4月28日から5月8日までの11日間に岩手県内を通る東北新幹線と秋田新幹線を利用した人の数は、上下線あわせておよそ35万4000人で、去年の同じ時期の2.2倍でした。
新型コロナの感染拡大前の2018年と比べると6割程度にとどまりましたが、コロナ禍後の同じ期間としては最大の利用者数となりました。
ネクスコ東日本によりますと、同じ期間の東北地方の高速道路の交通量は1日あたり平均およそ1万9200台で、去年の同じ時期の1.4倍に増えましたが3年前の7割ほどにとどまりました。