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代々着られる 県産「IWATE DOWN」商品を発表/岩手・盛岡市

2021年11月22日 18:54

 寝具のリフォームなどを手掛ける会社が持続可能性を意識したダウンジャケットをつくり、22日発表会が開かれました。使われているのは全て県産ダウンです。

 盛岡市のやよいディライトが発表したのは「IWATE DOWN」です。宮古市の縫製工場で縫製されたもので、男性用はフード付きの黒、襟が立てられる女性用は黒とベージュの2色。合計で255着の限定生産です。大船渡市の鶏肉加工販売会社・アマタケが田野畑村で食用に飼育している「岩手がも」の羽毛を使用し、薬剤を用いず真水のみで洗浄することで軽くて高い保温性のあるダウンに仕上げました。男性用は現代アート作家の松嶺貴幸さん、女性用はヘラルボニーの契約作家で陸前高田市の田﨑飛鳥さんのアート作品が裏地に起用されています。県産羽毛を使い県人アーティストの作品も用いられた「IWATE DOWN」。岩手にこだわる背景にはアパレル業界の現状がありました。アパレル製品の多くはアジア諸国の過酷な労働環境の中で製造されていて格差拡大や児童労働という問題をはらんでいました。やよいディライトはダウンの製造を通して大量生産・大量消費を前提としたものづくりの仕組みを見直すきっかけになればと考えています。原料から縫製まですべてを岩手にこだわり高い品質と持続可能性を両立させた「IWATE DOWN」。一着15万円以上する高級品ですがやよいディライトは今後は自社製のダウンをリフォームして代々着てもらえるサービスを展開することでアパレル業界のあり方に一石を投じます。

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