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新型コロナ 21人感染確認 中部管内で新たに2件のクラスター/岩手

2021年09月10日 18:58

 岩手県と盛岡市は10日、新たに21人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。中部保健所管内では新たに2つのクラスターが発生し、予断を許さない状況が続いています。

 感染が確認されたのは10歳未満から50代の男女21人で重症者はいません。地域別では盛岡市が4人、県央保健所管内が1人、北上市と花巻市、県外在住で花巻市滞在者を含めた中部保健所管内が16人です。中部保健所管内では、教育・保育施設と職場で新たなクラスターが確認されました。県内の患者の累計は3342人で、入院中の患者は28人減って143人となり、病床利用率は40.9%です。直近1週間の人口10万人あたりの新規患者数は県全体で16.5人、盛岡市は16.1人。中部保健所管内は40.4人と依然高い水準が続いています。
 10日に新たに公表された中部保健所管内の教育・保育施設のクラスターは、この施設に通う10歳未満の乳幼児の女の子2人と同居家族の10歳未満の男の子1人、20代の職員の女性1人の感染が明らかになり、すでに公表されている10歳未満の乳幼児1人と同居家族2人と合わせて7人の感染が確認されています。同じく中部保健所管内の職場クラスターは、10日に明らかになった30代と50代の従業員の男性5人と、すでに公表されている患者3人を含めて合わせて8人となっています。中部保健所管内ではほかにも、9日に公表された別の教育・保育施設クラスターで乳幼児の同居家族2人の感染が新たに確認されました。患者は合わせて12人になりました。さらに8日に公表された飲食店クラスターで、新たに従業員または利用客の接触者2人の感染が確認され、合わせて9人になりました。クラスターはこのほかにも広がりを見せていて、先月公表されたスポーツ活動で別居家族1人の感染が新たに確認され、関連する患者は合わせて18人になりました。

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