新型コロナ 1人死亡し死者30人に 新たな感染確認は6人/岩手
2021年02月19日 16:00 更新
岩手県は19日、新型コロナウイルス感染症で県内で1人が死亡し、新たに6人の感染を確認したと発表しました。
県によりますと、亡くなったのは1人で、家族の同意が得られていないことから性別や年代などは非公表です。県内の死者は累計30人となりました。また、新たに感染確認が発表されたのは宮古市、大船渡市、そして県外在住で花巻市に滞在している、20代から90歳以上までの男女6人です。このうち大船渡市の3人は、クラスターが発生した市立第一中学校の関連で、17日に感染が発表された生徒の同居家族です。このクラスターの患者は18人となりました。また宮古市の90歳以上の女性は、16日に感染が発表された90歳以上の女性と同じ介護サービスを利用していました。県内の患者は累計549人となりました。