新型コロナ 県内で1人死亡、5人の感染確認/岩手
2021年01月08日 16:00 更新
岩手県と盛岡市は8日、新型コロナウイルス感染症で新たに1人が亡くなったと発表しました。また新規感染者は5人確認され、累計は410人となりました。
亡くなったのは県内在住で基礎疾患のある65歳以上の高齢者1人です。県内の新型コロナウイルスによる死者は25人となりました。また盛岡市、北上市、一関市の10歳未満から60代までの男女5人の感染が新たに確認されました。いずれも重症ではありません。このうち北上市の40代会社員の女性と10歳未満の男児は患者の同居家族だったほか、北上市の40代無職の女性は県外で会食した親族の感染が判明していました。また一関市の60代男性は、感染拡大地域の飲食店を複数回利用したことがわかっています。一方で盛岡市の40代の男性は、現在のところ感染経路とみられる行動についてはわかっていません。県内の感染者は累計410人となりました。