園児が書き初めに挑戦/岩手・奥州市
2021年01月04日 15:58 更新
子どもたちが新年の行事です。岩手県奥州市の保育園では、園児が書き初めに挑戦しました。
奥州市江刺愛宕の暁学園では、毎年年明けに園児が書初会を行っています。例年は保護者も参加していましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で園児だけの参加です。大きく力強く育って欲しいとの願いからお題は「ふじ山」。4日は5歳児17人が、園長先生に筆の使い方を教えてもらった後、手を合わせ心を落ち着かせてから筆を走らせました。書初会に向け練習してきたという子どもたちは、それぞれに堂々とした「ふじ山」の字を書きました。
(園児)
「『ふ』の場所 ななめになるのが難しかった」
「がんばる気持ちで(書いた)」
出来上がった2枚のうち1枚は子どもたちが家に持ち帰り飾り、もう1枚は今月22日から奥州市内のスーパーに展示されます。