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100日間の荒行終え「帰山奉告式」/岩手・山田町

 2020年02月12日 18:54 更新

山田町の寺院では、震災からの復興や漁の安全を願った100日間の荒行の終了を、僧侶が住民に報告しました。

(リポート)
「山田町の北浜町という地域に来ています。坂道の両側に無数の大漁旗が飾られています。実はこの後、この奥にある善慶寺というお寺で、荒行を終えたことを奉告する式が行われることになっていて、住民が集まっています」

荒行を終えて寺に帰る「帰山奉告式」が行われたのは、山田町北浜町にある日蓮宗・善慶寺です。副住職を務める三浦惠導さんは11月1日から千葉県にある日蓮宗の荒行堂と呼ばれる修行場にこもり、早朝3時から1日に7回水を被り読経を重ねる修行にのぞみました。三浦さんが100日間の修行を終えたのは2回目です。今回の修行には世界平和と被災地の復興、犠牲者の慰霊、漁の安全などの願いが込められました。12日は同じ荒行を終えた青森県の僧侶3人とともに、まずは頭から水を被り身を清めました。その後、50人余りの信徒が見守る中、本堂で無事に荒行を終えたことを奉告しました。

(三浦惠伸住職)
「(東日本大震災の発生時)善慶寺は60人の住民が避難所として3月中生活しました。彼(惠導)らも一緒に生活したので、少しずつ復興していると見ていると思う」

三浦さんは今回の荒行に持仏像という小さな仏像を持参。持ち帰った仏像に切り火という火花をかけて清めて奉告式を終えました。

(来場者)
「水被るのも初めて見て涙が出そうになりました」
「すぐ家が下なんですね。だからいつも来ているから。(惠導さんを)小さいころから知っているから嬉しいです」

地域住民たちに厳しい修行を終えたことを祝福された副住職。震災時、人々が集まった地域の拠点は復興が進む町を見守り続けます。

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