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東日本大震災8年11か月 高校生が伝承活動を報告/岩手・陸前高田市

 2020年02月11日 18:54 更新

東日本大震災の発生から8年11か月。月命日の11日、陸前高田市にある「東日本大震災津波伝承館」で、高校生が震災を伝える活動についての報告会を行いました。

「『自分の言葉で伝えること』をテーマに、みなさんも防災について少しでも考えてもらえたら嬉しいと思います」

最初に報告をしたのは、ラグビーワールドカップの釜石会場で来場者に津波伝承のうちわを配るなどの活動をした釜石高校3年の洞口留伊さんら3人です。洞口さんらは、震災当時は小学生。自主的に避難をして命を守った「釜石の出来事」を世界中から訪れた人たちに伝え、避難の大切さを訴えたことを報告しました。

続いて、まちの移り変わりを写真で記録し、定点観測などの活動を続けている大槌高校2年で大槌高校復興研究会の佐々木結菜さんが発表しました。

「あの日わたしは小学2年生でした。これは、現在は大槌(町)役場になっていますが津波の前は大槌小学校があった場所です」

佐々木さんは、2013年から続く復興研究会の取り組みを、これまでに撮影した写真とともに説明しました。そして、震災経験をもとに去年作成した紙芝居を朗読し、子どもたちへの伝承手段として紙芝居が有効だと提案しました。

高校生の活動報告は様々な年代の人々の心に響いたようで、聞いた人は、

「自分が体験したことをそのまま紙芝居にし、具体的な建物の名前も出している。大槌に住んでいるので分かりやすかった」
「素晴らしくてびっくりした。子どもたちにどういうふうにこれから伝えていくかというヒントをもらったような気がする。来て良かった」

…などと話していました。

集まった人たちは、震災を忘れず、若い世代へ伝え続けていくことの大切さを改めて感じていました。

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[2020/02/26 放送予定]

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