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一関・80歳女性殺害事件 被告の男に懲役25年を求刑/岩手

 2019年09月11日 18:54 更新

去年8月、岩手県一関市で80代の女性が殺害された事件の裁判員裁判は11日結審し、殺人などの罪に問われている男に対して検察は懲役25年を求刑しました。

殺人と住居侵入などの罪に問われているのは、一関市北霻霳の無職・佐藤仁一被告(75)です。裁判員裁判は9日に始まり、3日目の11日の公判で検察側は、犯行現場の寝室やその周辺に佐藤被告の血液が残されていたこと、佐藤被告のスラックスに殺害された及川ヨシコさん(当時80歳)の血液が付着していたなどの事実から、「佐藤被告が及川さんを殺害した犯人と認められる」と主張しました。

その上で、佐藤被告は及川さんへの好意を受け入れてもらえなかったことや及川さんが経営するアパートを退去させられたことなどで「明確に拒絶された」と恨みをもって住宅に侵入し、「執拗に追い回したうえ殺害した」と指摘しました。そして「強固な犯意に基づく犯行であり執拗かつ残虐」「犯行に至る経緯や動機に酌むべき点がなく厳しい非難に値する」として懲役25年を求刑しました。

これに対して、弁護側は目撃者や防犯カメラの映像など及川さんの殺害を直接証明する証拠がないことを挙げ、佐藤被告の証言をもとに「真犯人が別にいる可能性もある」としたうえで殺人罪は成立しないと主張しました。住居侵入などについては「認めて反省している」と訴えました。

佐藤被告は公判中、落ち着かない様子で検察官や傍聴席を見つめ、求刑が述べられると首を傾げて何かを呟くようなしぐさを見せていました。加藤亮裁判長から「最後に何か言いたいことはありますか」と問われると、はっきりとした口調で「自分は及川ヨシコさんを決して殺していません」と述べました。判決は13日に言い渡されます。

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[2019/09/23 放送予定]

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