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雫石町で初めて実施 秋田駒ケ岳で噴火対応訓練/岩手

 2019年06月20日 18:54 更新

噴火を想定した初めての訓練です。20日、雫石町と秋田県仙北市にまたがる秋田駒ヶ岳が噴火した場合に備え、関係機関による対応訓練が行われました。

訓練が行われたのは、秋田駒ヶ岳の国見登山口です。雫石町が主催したもので、町の職員のほか、警察や消防などおよそ60人が参加しました。訓練は20日午前8時55分に秋田駒ヶ岳が噴火したという想定で行われました。

(リポート)
「登山者たちが下りてきました。こちらでは登山者のけがの有無や程度などの確認が行われています」

(救護場所の職員)
「名前を教えてください」

登山口に集まった職員たちが救護場所を設置し、下山者のけがの応急手当を行ったり、連絡先や同行者の有無などを確認したりしていました。また、ドローンを飛ばして、登山道にけがをした人がいないかや火口付近の様子を調べていました。

(雫石町長・猿子恵久町長)
「おそらく職員のみなさんでも前回(1970年)の噴火のことを覚えている人は少ない。私らは経験しておりますので、何回もこういう訓練を重ねなければならないと思う」

秋田駒ヶ岳は気象庁の噴火警戒レベル1で、「活火山であることに留意」という状態ですが、視察した防災が専門の齋藤徳美岩手大学名誉教授は訓練の必要性を指摘します。

(齋藤徳美名誉教授)
「秋田駒ヶ岳は一応レベルは1と気象庁が言っているが、噴気とか地震の頻発とか気になることもある。突発的な噴火にどう対応するか、その実践をしてみたということに価値がある」

また、今回の訓練で活用したドローンによる状況把握に期待を寄せていました。

(齋藤徳美名誉教授)
「実際に噴火した場合に、次にどんな現象が起きるかわからない中で人が突っ込むわけにはいかないので、ドローンが非常に有効だということが確認された」

今回の訓練は国見登山口と町役場のみでの実施でしたが、雫石町では今後、自衛隊に協力を求めたり別の登山口も含めたりと、さらに大規模な訓練を行うことも計画しています。

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[2019/07/17 放送予定]

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