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ウニが新幹線で食卓へ 実証実験スタート

 2019年06月12日 18:54 更新

三陸の海産物を新幹線で東京に運んで販売しようという実証実験が始まりました。新鮮なウニをスピーディーに東京に届けます。

今月4日。宮古市田老で今シーズンのウニ漁が解禁されました。

(ウニ漁をした人は)
「身の入りが今年はまずまずいいようです」

11日に始まったJR東日本グループなどによる実験は、この田老のウニをバスや新幹線を使って新鮮なうちに東京に届けようという試みです。11日午前6時半。瓶詰めのウニと殻付きのウニが宮古市の田老町漁協を出発しました。漁協によりますと、これまでは朝水揚げしたウニを午後トラックに載せ、その翌朝に東京に着くのが一般的でした。11日出荷されたウニは前の日に瓶詰めしたものでしたが、期間中は朝とれたウニをその日のうちに東京に届ける実験も行います。

(田老町漁協加工場・鳥居高博工場長)
「生産地としてすごくありがたい。スピーディーにものは流れる。鮮度はいい状態で行く」

ウニはバスに積み替えられ、午前7時半すぎ、盛岡に向けてバスが宮古駅を出発しました。

(リポート)
「今盛岡駅のバスロータリーに、宮古市で水揚げされたウニをのせた106急行バスが到着しました」

盛岡でバスから新幹線へ。ウニを運ぶリレーはさらに続きます。今回の実証実験は、コスト面も含めて新幹線やバスなど複数の物流がうまく連携できるかどうか確かめる目的もあります。

(JR東日本スタートアップ・佐々木純さん)
「これがうまくいけば、また別の産地から新しいものを新幹線を使って運べるんじゃないか、という期待を抱いております」

午前11時すぎ、ウニを載せた新幹線が東京に向かいました。

(店員)
「いかがでしょうか。先ほど届いたばっかりでございまーす!鮮度抜群のウニでございます」

そして、午後4時。漁協を出発してからおよそ9時間半。東京・品川駅構内の鮮魚店に、宮古・田老のウニが並びました。

(買い物客の親子)
「さわってみる?ウニさんこわい?こわいねー(笑)」

(買い物客)
「できるだけ産地に近い状態であれば利用してみたい。獲れたてを短い時間で輸送できるというのはすごく大きな強み。鮮度が保てる」

三陸の新鮮な魚介類を新幹線で…。実証実験はあと5回続き、東京での海産物のニーズなどもあわせて検証し本格実施を目指します。

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[2019/06/25 放送予定]

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