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テーマは震災からの心の復興…演劇「ジョバンニの切符」記者発表/岩手

 2019年03月12日 18:54 更新

県内外の役者や演出家が、宮澤賢治の作品をモチーフにした劇を上演することになり、12日、記者発表が行われました。テーマは震災からの心の復興。出演者らは震災8年の11日、被災地を訪問して作品へと思いを重ねました。

(セリフ)
「ある人は死んだ人の魂が天国へ行く道だと考えて魂の道と」「天国へ行く道」

記者会見では作品の一部が披露されました。「アンソロジー宮澤賢治 イーハトーヴォ発『ジョバンニの切符』」は、「銀河鉄道の夜」をはじめとする宮澤賢治の作品をモチーフに書き下ろした作品です。

もし、宮澤賢治が今も健在で「銀河鉄道の夜」の推敲を重ねていたら…というコンセプトで脚本は描かれます。「銀河鉄道の夜」の初稿に登場していたブルカニロ博士を語り手に話は展開します。

(セリフ)
「先生、本当ってなんですか?」「イーハトーヴォ、それは一つの地名である。強いて、その地点を求むるならば…」

今回の劇の特徴は、県外在住の出演者や演出家が盛岡に暮らしながら稽古を重ねる「アーティスト・イン・レジデンス」という手法をとることです。今回は県外在住の演出家と出演者、あわせて4人が盛岡で生活をしながら稽古を重ねています。

(プロデューサー)
「地域だけでやると地域の枠からはみ出ない。色んな思いがそれぞれから出ている段階ですので、この結果はすごく期待できるんじゃないかと思います」

鎮魂と再生をテーマにした今回の作品の根底には東日本大震災からの心の復興への願いがあります。震災8年を迎えた11日は、出演者とスタッフが陸前高田市に足を運び、住民から直接話を聞きました。

(演出家)
「きのうも陸前高田に行ってきて、みんな言葉にならない思いが沢山あるんですね。被災した人たちに対して何をお見せすることができるのか、何を共有することができるか、今一度考えながら作品作りに取り組んでいるところです」

震災からの祈りと鎮魂さらに未来に向けての被災地の思いを岩手から発信する。「アンソロジー宮澤賢治 イーハトーヴォ発『ジョバンニの切符』」は、今月22日から、盛岡と久慈市で上演されます。

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[2019/03/25 放送予定]

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