県議会2月定例会がスタート 新年度予算案や次期総合計画を審議/岩手
2019年02月13日 18:54 更新
県の新年度当初予算案や次期総合計画について審議する、県議会の2月定例会が13日、始まりました。
初日、13日の本会議では達増知事が所信表明演説に臨み、復興や産業振興などにも触れたおよそ50分の演説の中で、「新元号とともに新しい県民計画のもと新たな歩みを始めたい」と述べました。本会議ではこの後、「新時代スタートダッシュ予算」とする総額およそ9355億円の新年度当初の一般会計予算案や、次期総合計画などあわせて79の議案が県から提案されました。県議会2月定例会は来月25日までの41日間で、今月20日には代表質問、来月5日からは予算特別委員会で新年度予算案の審議が行われます。