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震災7年10か月 旧庁舎前で祈り捧ぐ/岩手・大槌町

 2019年01月11日 18:50 更新

東日本大震災の発生から11日で7年10か月です。今月中にも取り壊しが予定されている、岩手県大槌町の旧役場庁舎では、津波の犠牲になった職員の遺族などが訪れ、祈りを捧げました。
大槌町旧役場庁舎を訪れたのは、役場職員だった幼馴染を亡くした岩間英二さん64歳です。

(岩間英二さん)
「自分の考えとしては、ちょこっとここだけでも残してくれないかなと思ってるんだけど、無理だなと思って。あとは(震災を)忘れてしまうね。そんな気がする。これ(庁舎)無くなると忘れていくのでは」

また11日は福祉課の職員だった娘を亡くした、釜石市の小笠原人志さんも旧庁舎を訪れました。小笠原さんなど複数の遺族は先月、平野公三町長に対して、職員が犠牲になったときの状況を調べ、しっかりと遺族に伝えるまで、庁舎の解体をしないよう求めましたが、町長は解体の姿勢を崩しませんした。

(小笠原人志さん)
「遺族の集いをやったとき、遺族の方々は自分のところはまだ見つかっていない。(庁舎が無くなったら)自分たちは、どこに行って手を合わせればいいのだと。私たち遺族はここに来て初めて、亡くなった娘にも会えるような気がするんだ」

今月中にも建物が解体される可能性が高い中で、町は庁舎内に残る被災した物品を、取り外して保存する意向を示しており、旧庁舎保存を望む遺族は、いちるの望みを残しています。

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[2019/01/24 放送予定]

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