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全国的にも珍しい女性の裸参り 平笠裸参り/岩手・八幡平市

 2019年01月08日 18:50 更新

岩手県八幡平市に伝わる伝統の「平笠裸参り」が行われました。全国的にも珍しい女性が主体の裸参りで、厳しい寒さの中、子どもから大人まで30人余りが地域を練り歩きました。
八幡平市の8日の最低気温は、岩手松尾で氷点下8.8度。裸参りが行われた平笠地区も厳しく冷え込みました。

(リポート)
「手の先、足の先が凍えるような寒さですが、男性には裸の方、女性も白の薄着姿で、これから厳しい荒行に挑もうというところです」

平笠裸参りは元々は江戸時代中期に、岩手山の噴火が鎮まることを願い、男性だけで始められました。それが戦時中、出征した男性たちの武運を祈って、地域の女性たちが引き継ぎ今では、全国的にも珍しい女性が主体の裸参りとなりました。口に魔除けの「咥え紙」、わらじを履いた参加者たち32人は、時折冷たい風が吹き付ける中、無病息災などを祈りながら、8キロ余りの道のりを練り歩きます。およそ4時間半後の午後1時半過ぎ、地域の氏神を祀る八坂神社へとたどり着きました。

(参加者)
「やっとホッとしました。歩いている時は無心だったんですけど、今やっと達成感が…はい」「家族の健康を祈りながら、あとはこの地域の皆さんの願いも叶うようにと歩きました」
(初めて?)
「いや、4回目です」
「5回目です」
「(きょうは)50点くらい。ちょっと滑っちゃったから」
「100点です。沢山雪が降っていたけどちゃんとケガなく来れたからです」

今年最初の大仕事を果たした参加者たちは、達成感あふれた表情で互いをたたえ合っていました。

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[2019/01/24 放送予定]

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