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地震による津波に備え…ワンマン運転時を想定JR八戸線で避難訓練/岩手

 2018年09月19日 18:54 更新

 地震による津波が発生した際、速やかに避難できるよう、JR八戸線で19日、避難誘導訓練が行われました。来月から一部列車で導入されるワンマン運転を想定した訓練です。
 (車内アナウンス)「さきほど大きな揺れを感じたため停車いたしました。状況が分かり次第放送でご案内しますのでそのまま社内でお待ちください」
 JR八戸線は東日本大震災の津波で橋が流されるなどの被害を受け、震災発生の翌年から地震と津波を想定した訓練を行っています。訓練にはJRの職員のほか、通学で八戸線を使う高校生などおよそ140人が参加しました。
 (リポート)「訓練は、列車が八戸線を走行中震度6強の地震が発生したという想定で行われます」
 八戸線は乗客数の減少に伴い、来月20日から一部列車がワンマン運転へ変わります。このため、19日はワンマン運転中の地震発生に備えた訓練となりました。
 (車内アナウンス)「お客さまにお知らせいたします。さきほど大きな揺れを感じたため停車いたしましたが、津波の恐れがあるため高台に避難する準備を始めます。指示があるまでそのままでお待ち下さい」
 種市駅を出発した下り列車は、宿戸駅から陸中八木駅へ向かう途中のおよそ2.8キロメートルで緊急停止しました。
 (指示する運転士)
 ワンマン運転では車掌はおらず、運転士1人のためすばやく避難するためには乗客の協力が欠かせません。運転士から指示を受けた高校生が列車にかけられたはしごを支えるなど避難をサポートし、目安とする30分以内に乗客全員が防潮堤の内側に移動しました。
 (リポート)「防潮堤を越えたあとは、こちらの道路をまっすぐと行き、国道のある高台に向かって避難を誘導します」
 (参加した高校生)「きょうはしごを組み立てたんですけど、もしこういう災害とか実際にあった時に活用できるようにしたいです」
 (JR東日本八戸運輸区・川道真也区長)「東日本大震災の時もお客さまからかなりお手伝いを頂きました。ただ乗務員の方から的確にですね、役割分担等指示することによってより効果的に避難ができるということは実績がございますので、ここは日々詰めていきながら、よりレベルの高い避難ができるようにしていけると思います」
 JRは今後も訓練を通して住民との連携を深め、災害に備えることにしています。

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[2018/10/17 放送予定]

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