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解体前最後か 県内外から多くの人…震災発生7年半 旧役場庁舎前で祈り/岩手・大槌町

 2018年09月11日 18:54 更新

 東日本大震災の発生から11日で7年6ヶ月を迎えます。多くの役場職員が津波の犠牲になった大槌町の旧役場庁舎には、解体前に祈りを捧げようと遺族や被災地に思いをよせる人たちが訪れました。
 (鐘の音、合掌)
 (青森県から訪れた人)「被害を受けた当時のままで残っているのは大分減ったと思う。そういった意味では貴重だ」
 大槌町の旧役場庁舎には、津波の恐ろしさと復興の進み具合を知ろうと震災発生から7年半たった今も全国から人々が訪れています。
 (秋田県から訪れた人)「まだカーペットとか残ってるの見ると本当にかわいそうで、何とも言われないですね」
 (東京都から訪れた人)「ちょっと考えられないですよね。十何メートルというのは」
 津波の犠牲になった役場職員の遺族にとっては、どれだけ月日が経っても悲しみが癒やされることはありません。当時、福祉課に勤めていた娘を亡くした小笠原人志さんです。
 (小笠原人志さん)「住民のために、時には命を懸けても仕事しなきゃないぞと。それが出来るならいいと話をして、それが現実となってしまった今、一生懸命やってくれた感謝の気持ちと、申し訳なかった、もしあれを言わなかったら生きてたかなとか、そういう思いがよぎる7年半です」
 解体工事が中断している大槌町の旧役場庁舎は、アスベストの調査結果を待って早ければ来月にも取り壊し作業が再開される見通しで、訪れた人たちは「取り壊し前最後になるかもしれない」と、祈りを捧げていました。

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[2018/09/20 放送予定]

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