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震災復興に願いこめ「命の一本桜」描く特別授業/岩手・一関市

 2018年09月10日 18:50 更新

震災からの復興に願いを込め、特別授業が行われました。子どもたちが1枚のキャンバスに、大きなサクラの絵を描く授業。「命の一本桜」と名づけられた授業です。
授業が行われたのは岩手県一関市立大東小学校です。神戸市在住の画家、中嶋洋子さんが企画したもので、縦3メートル余り、横が8メートルの模造紙に、「命の一本桜」と呼ばれる大きなサクラの絵を描きます。阪神淡路大震災で、絵画教室の教え子を失った中嶋さん。子どもたちに命の大切さを伝えようと、東日本大震災が起きた2011年から、被災地の小中学校でこの活動を続けています。震災からの復興を、春がやってくることに例え、春の象徴であるサクラを描くことで犠牲者を悼み、復興への願いを表現するのがねらいです。250人余りの児童は、クレヨンでサクラの幹を描いたあと、ピンクの絵の具を手のひらで押し付けていきます。作業開始から1時間、大地にしっかりと根を張り、天に向かって力強く咲く、「命の一本桜」が完成しました。

(児童)
「一本桜を通して復興について、改めてこれからも私たちの心の中に、忘れてはいけないと思いました」

(中嶋洋子さん)
「命って今あることが当たり前じゃないということを、今一度考えてもらえたら大成功だと思います」

生まれていなかったり幼かったりして、震災当時のことをよく知らない子どもたちですが、描いた一本桜を通して復興への思いを強くした様子でした。

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[2018/09/20 放送予定]

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