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旧庁舎解体差し止め求め申請/岩手・大槌町

 2018年06月11日 18:50 更新

震災の津波で全壊した、岩手県大槌町の旧役場庁舎をめぐり11日、大槌町の住民2人が、解体工事の差し止めを求める仮処分を、盛岡地方裁判所に申し立てました。
仮処分を申し立てたのは住民団体、「おおづちの未来と命を考える会」の代表、高橋英悟さんらです。高橋さんらは11日午前、盛岡地方裁判所を訪れ、仮処分の申し立て書を提出し受理されました。申し立てでは「旧庁舎の社会的経済的価値を、十分に検討していない中で解体するのは、地方財政法に違反している」とした上で、「旧庁舎は震災遺構としての価値があり、町は保護・尊重する義務がある」と、平野公三町長に対し解体工事を差し止めるよう求めています。

(馬奈木弁護士)
「旧庁舎はいわゆる、震災遺構というふうな評価をされる方もいらっしゃるところですし、公約していれば違法なことをできるかといえば、これはそうはならない。議決をしたものが法的に、誤りがあるかないかは別問題になります」

一方、大槌町では今月18日ごろから、解体工事に着手すると発表していて残された時間は限られています。

(高橋さん)
「まだまだこの庁舎の解体の前に、やらなければならないことが沢山あるということ。私たちの子どもたち、孫たちのために大槌町の財産として、何を遺すのかということを、しっかり議論をしていく必要があると思っています」

津波の浸水域にある旧役場庁舎では、震災発生時に災害対策本部会議を開いたことで、町長をはじめ28人の職員が犠牲となりました。大槌町の平野町長は、きょうの申し立てについて「内容を確認していないので、コメントは差し控えたい」としています。

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