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安比高原 満開のレンゲツツジと農耕馬/岩手

 2018年06月07日 19:07 更新

 7日の岩手県内は夏を思わせるような陽射しと青空が広がりました。安比高原では色鮮やかなレンゲツツジが見頃を迎え、芝の草原には、農耕馬たちの姿もありました。
 悠々と草を食む5頭の農耕馬。里で冬を過ごした馬たちが今月始め、芝の草原に戻ってきました。グリーンシーズンを迎えた安比高原の「中のまきば」には濃いオレンジ色のレンゲツツジが咲き乱れ、愛らしい馬の姿と一緒に楽しめます。
 4年前から放牧されている馬は、ササなどの下草を食べ、馬糞が大地を肥やし、700~800キロの体重で踏みしめることで、広大な芝の草原を創りだしました。まきばの保全と森林資源の活用に取り組む「安比高原ふるさと倶楽部」の斎藤文明さんです。
 (斎藤文明さん)「(Q.この時期の良さとはなんですか?)新緑のこの時期というのは生命の力をいろんな感じで感じますよね」
 ・絶滅危惧種のオキナグサ
 ・可憐なスズランの群れ風に揺れる薄紫のアズマギク
 (斎藤さん)「特に芽が吹いてくるこの時期はようやく、森から、ほら、気持ちいい風が吹いてきます」
 美味しそうに草を食べる馬たち。レンゲツツジの味は、というと?
 (斎藤さん)「レンゲツツジはしびれる毒が花の中にありまして、牛・馬はそれを食べない。ですから下は野芝がはびこっていきながら、レンゲツツジが残るという不思議な美しい環境ができているわけですね」
 美しい草原は馬にとっても最高の環境。心地よい高原の風とお日様を浴びて、こんなリラックスした姿を間近に見ることもできます。
 現在、中のまきばでは「馬と芝とレンゲツツジ祭」が開かれていて、斎藤さんら倶楽部ガイドの案内で安比の自然と馬事文化に触れることができます。
 (斎藤さん)「専門的に言うと半自然草原という環境。簡単に言うと里山、里山の自然と人がかかわった生態系、これが安比に残ってて、ちょっとずつ馬によって再生されてきた」
 せっかくなのでまきばの中を馬と散歩することに。ところが・・・
 (記者)「行きましょう、はい・・・んーん。あ、来てくれた。行きますよ。この青い空とまぶしい緑と馬の息遣いを間近で感じながらのお散歩は格別ですね。気持ちいい」
 今度の日曜日には、放牧されている馬とふれあう引き馬や馬車の体験会も開かれます。今が見頃、安比高原のレンゲツツジは来週いっぱいまで楽しめそうです。

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[2018/06/20 放送予定]

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