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レッドブル400 田中ゆかり選手2連覇に挑む

 2018年05月14日 17:27 更新

 「スキーのジャンプ台を逆走する」という過酷な400M走の大会が12日おととい北海道で行われ、去年の世界女王、西和賀町の田中ゆかり選手が2連覇に挑みました。レースは最後の最後で…思いもよらない展開が待っていました。
 札幌市の大倉山ジャンプスキー場ラージヒルで行われた「RedBull400」。女子個人の決勝には予選を通過した35人が出場しました。距離400メートルながら最大斜度37度もあるジャンプ台を駆けあがるレースは「世界で最も過酷な400m走」とも言われています。去年の優勝者で世界女王にも輝いた西和賀町の田中ゆかり選手は、スタートから飛び出すとあっという間に後続を引き離して独走します。このまま去年の再現かと思われましたが…。
 (実況)「さあ田中ゆかり第1位でラストのアーチをくぐりました。ここからが勝負ですね、予選のところを見ていくと。さあ田中ゆかりに高村が…来ましたよ!来ましたね!来ましたよー!」
 田中選手の独走に待ったをかけたのが、旭川医科大学の高村貴子選手でした。田中選手との差をあっという間に縮めます。
 (実況)「追い上げて来たぞ。並んだ!並んだ!田中が意地を見せる。それとも新チャンピオン高村貴子が!ここで抜いた!新女王!高村貴子が優勝―!まさかのチャンピオン田中ゆかりが破れてしまうという結果になってしまいました!」
 ゴールまでわずか数メートルの大逆転劇でした。田中選手は高村選手と8秒差の5分5秒50のタイムで惜しくも準優勝でした。それでも3位以下とは1分以上の差をつける快走で価値ある2位です。2人は握手を交わして互いの健闘をたたえ合いました。
 (田中ゆかり選手)「今までで一番きつかったです。出し切りました。全部出したので彼女が速かったんだと思います」
 8月にオーストラリアで行われる世界大会に出場できるのは優勝者だけです。田中選手は今後、レッドブル400の競技を一旦終え、専門であるクロスカントリ―スキーに専念し2022年の北京で行われる冬季五輪を目指すという事です。

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[2018/05/28 放送予定]

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