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愛鳥週間「鳥撮(と)りとりお」の写真展/岩手・盛岡市

 2018年05月14日 16:56 更新

 今月10日から16日までは「愛鳥週間」です。私達の暮らしのすぐそばで見られる野鳥たちの活き活きとした瞬間をとらえた写真展が今、盛岡で開かれています。
 バッチリ、決めポーズをとった「アオサギ」や、一斉に飛び立つ「キレンジャク」の羽ばたき。私達の暮らしに身近な野鳥をテーマにした「鳥撮(と)りとりお」の写真展です。今月10日からの愛鳥週間に合わせ毎年開かれており、今回で9回目です。渡辺寛志さん、佐藤仁さん、上川仁さん、3人のアマチュア写真家が「鳥を撮る三人組=トリオ」として撮影した野鳥の写真32点が展示されています。
 今回展示されているのは半数が今年の冬に撮影された写真です。「厳寒を生き抜く」と題された渡辺さんの作品は、「ホオジロ」がエサの無い冬の時期にススキの実を掘り起しついばむ姿が捉えられています。一枚の写真に見た目の可愛らしさと必死で生き抜く懸命さが共存しています。
 (渡辺さん)「図鑑のよう、標本のようではなく、あくまでも生きている感じの写真を撮りたいです」
 作品群のもう一つの特徴は、私達の暮らしのそばで撮られた写真だということです。例えば、盛岡市米内で撮影された柿の実をつつく「ツグミ」の写真。背景のオレンジ色の正体は?
 (渡辺さん)「すっかり赤錆があがったトタン屋根だったんですが、夕日が当たって丁度良い背景になりました」
 なんと牛舎の錆びたトタン屋根でした。一方、悠々とした「ダイサギ」の背景で青黒く光るのは、耕運機を覆っていたブルーシートです。
 (キャスター)「これも何か撮影用に特別な照明をたいて作られた背景のようですね」
 ふだん私達が見過ごしている何気ない風景の中から、特大の望遠レンズと根気強さで特別な瞬間を切り取ります。「鳥撮りとりお」の写真展は、盛岡市のカフェソルナで20日まで開かれています。

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[2018/05/28 放送予定]

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