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米軍機低空飛行で高度順守を要請

 2018年05月09日 18:50 更新

アメリカ軍三沢基地に所属する戦闘機が、法律で定められた高度を下回る、低空飛行をしたことを受けて、岩手県などは9日、防衛省に対し法律に基づく訓練を、アメリカ軍に要請するよう文書を手渡しました。
仙台市にある防衛省東北防衛局を訪れたのは、県の佐藤博総務部長と、飛行区域に当たる二戸市の大沢治副市長、一戸町の田中辰也町長ら合わせて6人です。9日は東北防衛局に対し、「最低高度基準の順守」と、「県民や県内の施設に対し危険な行為をさせない」ことを、国を通してアメリカ軍に求める要請書を手渡しました。この問題はアメリカ軍の戦闘機が、二戸市や一戸町の上空を低空飛行する映像が、動画共有サイトに投稿され、航空法で定められている高度を下回り、飛行していると指摘されたものです。アメリカ軍は先月27日、この戦闘機が三沢基地に所属するもので、日米で合意した最低高度である500フィート、おそよ150mを下回っていたことを認めていました。

(佐藤博総務部長)
「二戸市、一戸町の住民は不安だと思う。改めて遺憾だと感じる。安全面を順守してもらうことと、住民に不安を与えないよう要請すると回答をいただいた」

(東北防衛局・北川高生企画部長)
「米軍は一部低空飛行したと認めているので、しっかりと国内法を順守するよう要請したい。住民からの騒音苦情は、これまでも何回もありましたので、それについてもデータを突き付けて、対応してもらうよう要請したい」

訓練の方法を決めるのは、あくまでもアメリカ軍です。今後、危険な飛行をしないよう、アメリカ軍に働きかけを続けることが、国に求められています

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[2018/05/28 放送予定]

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