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107回目の「啄木忌」/岩手・盛岡市

 2018年04月13日 17:15 更新

 4月13日は、歌人・石川啄木の命日です。啄木の故郷、盛岡市の渋民では107回目となる啄木忌が行われ、今も多くの人に愛される啄木の生涯に思いを寄せていました。
 (読経)
 天才歌人とも称される石川啄木は、1912年明治45年の4月13日に当時東京都文京区にあった住まいで息を引き取りました。26歳と2か月という若さでした。
 命日に合わせ啄木忌の法要が営まれた盛岡市渋民の宝徳寺は、啄木が18歳までを過ごした場所です。13日には関係者やファンなどおよそ100人が集まり、焼香をして祈りをささげました。そして地元のコーラス隊「コールすずらん」が啄木の短歌にメロディをつけた曲の合唱を披露しました。
 (合唱)
 (合唱メンバー)「死ぬときは渋民でという思いを込めて啄木自身はこの歌を作ったが、実際はそれが実現できなかった。だから彼の思いを込めて歌いました」
 また、詩吟愛好者たちで作る玉山吟詠会の会員たちは、詩吟の節回しで啄木の歌を吟じました。
 (吟詠)
 (玉山吟詠会の会員)「啄木を深く思い出しながら献吟できて非常によかった。私たちは吟詠の形で一層啄木とのつながりを深めていきたい」
 合唱や詩吟だけでなく、世界18か国15言語に翻訳され出版されるなど、さまざまなカタチで多くの人に愛され続けている啄木の作品。集まった人たちは、啄木が歩んだ生涯を想像しながら、改めてその人柄や作品に思いを馳せていました。

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[2018/04/23 放送予定]

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