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県内最長トンネルが貫通~復興支援道路/岩手

 2018年01月11日 17:53 更新

 被災地の復興を進めるためのインフラ整備は進んでいます。岩手県の宮古市と盛岡市を結ぶ横断道路の工事で、難所を解消する、県内で最も長いおよそ5キロのトンネルが貫通しました。
 復興支援道路である国道106号・宮古盛岡横断道路は全長およそ100キロの地域高規格道路で、整備により宮古・盛岡間は30分の時間短縮が見込まれます。区間のうち、盛岡市簗川と宮古市区界の間には急勾配・急カーブが続く区界峠があり、建設が進む「区界道路」はこの国道106号最大の難所の解消が目的です。そのため道路用で県内最長のトンネルとなる「新区界トンネル」が計画され、全長およそ5キロという長大なトンネルが2年9か月かけてついに貫通しました。11日は貫通式が行われ、会場となったトンネル内の盛岡市と宮古市の境界には350人あまりが集まりました。
「3・2・1、点火!」
 式では去年11月の貫通の瞬間を再現したあと、作業員が樽酒を神輿で運び入れたり、地域の子どもや大人が剣舞を披露したりして貫通を祝いました。
(地域の人)「盛岡のほうが仕事なので、だいぶ通勤時間が短くなるのでとてもありがたいです」「(区界峠を)運転するのが困難で、命がけのような感じで冬道は運転したんです、ありがたいです」
(工事担当者)「次の舗装工事だとか設備工事の方々にですね、早く(残りの作業を)お渡しできるよう頑張りたいと思っています」
 区界道路は2020年度中に開通する予定で、他の区間とともに宮古・盛岡間の物流や救急医療、そして観光などへの効果が期待されます。

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[2018/01/24 放送予定]

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