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西和賀の冬~凍み大根づくり/岩手

 2018年01月09日 17:00 更新

 岩手県内有数の豪雪地帯、西和賀町の冬の風景です。厳しい寒さでうまみが増す、伝統の「凍み大根」作りが最盛期を迎えています。
 銀世界の中、組んだ木にダイコンが整然と吊るされています。西和賀町の真冬の風物詩ともいえる、凍み大根づくりの風景です。西和賀町沢内の農産物加工施設です。農家で、西和賀の食文化を広く伝えている中村キミイさんが、夫の一美さんと凍み大根の下準備をしていました。去年の11月に収穫したダイコンを皮をむいて縦に割り、ひもを通します。この地域では糖分を壊さないようダイコンをゆでずに生のまま使います。9日の午前中は沢内地区もあいにくの雨でした。新たにダイコンを干す作業は行われませんでしたが、風通しを良くして均一に凍らせるため、すでに干してあるものを吊りなおす作業が行われました。ダイコンは凍ったりとけたりしながら水分が抜け、うまみを凝縮していきます。
(中村キミイさん)「まるまる太った大根は畑から栄養を吸っている。甘いのは間違いない。(作業に)日数がかかってもおいしくあまみがストックされている。楽しみにしていてほしい」
 中村さんは今年凍み大根をおよそ4000本作る予定です。作業は今月いっぱい行われ、早いものは来月の終わりごろ完成し、県内の産直施設などで販売されます。

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[2018/01/24 放送予定]

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