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被災地の自治体も仕事納め式/岩手・陸前高田市

 2017年12月28日 17:58 更新

 官公庁は28日が仕事納めでした。東日本大震災からの復興の歩みが続く岩手県陸前高田市も市役所で仕事納め式を行いました。まちの再生が進んだ一年でしたが、来年も住宅再建などの課題が待ち構えます。
(戸羽太市長)「まずは1年間本当にありがとうございました。心から感謝を申し上げたいという風に思います」
 陸前高田市役所では午後4時から仕事納め式が行われ、職員およそ100人に対して戸羽太市長が1年の労をねぎらいました。東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田市ですが、今年は中心部に様々な施設が整備されました。1月には高田地区の防潮堤が一部を残して完成し、失われたマツを再生する植樹活動も進んでいます。4月には商業施設「アバッセたかた」がオープンし、周辺に商店も開業しました。県立高田病院は来年3月、高台の新たな施設で診療を開始します。一方で来年に引き継がれる課題もあります。高田地区と今泉地区で行われている土地区画整理事業で、利用の予定がない土地が7割を超えることが明らかになりました。また市を二分する議論の末、高田小学校跡地に建設することになった市役所新庁舎は授業を続けながら来年、かさ上げ工事が始まります。騒音や安全への対策も求められます。
(戸羽市長)「みなさんの希望が継続をしていくということがすごく大事だという風に役所全体でいつも意識してますので、とにかく子どもたちも含めて高齢者の方も含めてもっともっと笑顔があふれるような1年にしたいと思います」
 来年は住まいの再建の加速や産業の振興など復興後も見すえたまちづくりが課題となってきます。

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