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身元不明遺体の納骨堂整備へ 検討委が視察/岩手・釜石市

 2017年12月05日 19:00 更新

 身元が分からない東日本大震災の犠牲者の遺骨を納める施設について、5日釜石市の検討委員会が設置場所を視察しました。視察を行ったのは釜石市の納骨施設整備検討委員会の委員を務める僧侶や民生委員など6人です。委員たちは施設が整備される釜石市平田の墓地公園で市の担当者から説明を受けました。釜石市では東日本大震災で犠牲になった身元が分からない9人の遺骨が市内の寺院に仮安置されています。視察の後に行われた委員会では納骨施設に刻む文字や駐車場などの整備について話し合われました。委員からは体が不自由な人やお年寄りに配慮して車椅子でも楽に訪れられるようゆるやかなスロープの設置を求める声も上がりました。
(遺骨を仮安置する寺の住職 芝﨑惠應さん)「ずっと棚に置かれているよりも落ち着く場所ができることは私にとっても非常に嬉しいこと。おそらく遺骨の皆様もやっと落ち着けるんだなという思いはあるんじゃないでしょうか」

委員の1人である芝﨑さんは「市民に寄付の協力を呼びかけ多くの人々の心と共に送ってあげたい」と話していました。納骨施設は来年3月に完成する予定です。

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[2017/12/14 放送予定]

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