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釜石の小学生が新巻鮭づくり/岩手

 2017年12月04日 16:28 更新

 岩手県釜石市では4日、小学生が新巻鮭づくりを体験しました。
 釜石湾漁協の作業場にやってきたのは地元の平田小学校の5年生27人です。学校では水産資源の大切さを学ぶ一環で、毎年、児童が新巻鮭づくりに挑戦しています。用意されたサケは50本。けさ釜石湾漁協の定置網に入った中から6キロほどある型の良いものが選ばれました。不漁の中にあって貴重なサケです。漁師や漁協の職員の指導を受けながらまずは腹を割いてエラや内臓を取り出します。処理が終わったらタワシできれいに洗い、塩漬けの作業です。塩は尾から頭に向かってこすり付けるようにまぶし、エラや腹の中にも丁寧に塩を入れていきます。サケは4日間ほど塩漬けにされた後、真水で塩抜きをして児童が家に持ち帰ります。一週間ほど干したら新巻鮭の出来上がりです。
(児童)「血とかめっちゃ顔にはねてちょっと嫌だったけど、とてもいい経験だったので良かったです」「おじいちゃんがいつも魚を釣ってきてくれるので最初おじいちゃんに食べさせたいです」
(指導にあたった漁家の佐々木静男さん)「自分たちの食生活に役に立っていることを覚えてもらえれば。なおさら資源が少なくなってきているから大事にしていってもらえればいいのかなと」
 子どもたちは新巻鮭づくりを通して、地域を支えている漁業やサケへの理解を深めた様子でした。

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[2017/12/14 放送予定]

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