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ユズの死は脚の病気が原因/岩手・盛岡市

 2017年11月09日 18:50 更新

先月、岩手県の盛岡市動物公園で、メスのキリン「ユズ」が死んだのは、以前から患っていた脚の病気が原因であることがわかりました。
これは9日、動物公園が会見で明らかにしたものです。先月24日の未明に死んだキリンのユズは、今年6月ごろから両方の後ろ脚に、赤黒くただれた皮膚の潰瘍ができていました。また去年の春ごろから、ヒヅメが伸び過ぎてしまう「過長蹄」も抱えていて、長いヒヅメをかばうことで、脚の関節が変形するなどしていました。ユズの死後、岩手大学獣医病理学研究室の協力のもと、解剖による死因の調査が行われてきました。

(辻本恒徳園長)
「起立不能によって、全身の血液循環等が悪くなってその結果、心臓や肺に負担がかかってしまったというような診断になっております」

会見ではユズの脚にできた潰瘍は、骨まで達していたこと。また立ち上がれなくなった原因の多くは、「過長蹄」にあると見られることが明らかになりました。ヒヅメが伸び過ぎる傾向はオスのリンタにも見られ、辻本園長は「キリンのヒヅメは、地面で削られるのが一般的だが、動物公園の飼育場の地面は、削れにくい状態にある可能性もある」と述べました。その上で「ユズの死が次につながる糧となるよう、外部の指導を仰ぎながら改善に努めたい」と誓っていました。

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[2017/11/27 放送予定]

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