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国際研修生 日本の津波防災を学ぶ/岩手・釜石市

 2017年11月09日 18:50 更新

日本で津波防災について学んでいる、エジプトなどからの研修生が9日、岩手県釜石市を訪れ、復旧の完了が近づく湾口防波堤を視察しました。
釜石を訪れたのはエジプト、ニカラグア、そしてフィリピンからの研修生3人です。3人は5日間の日程で、宮城県と岩手県の東日本大震災の被災地を視察しています。9日は国土交通省釜石港湾事務所で、湾口防波堤の仕組みや、津波防災に果たす役割について説明を受けたあと、船に乗って防波堤の復旧工事現場に向かいました。3人はそれぞれ先月来日し、茨城県つくば市の国際地震工学センターで、地震や津波の観測や、被害の軽減に向けた1年間の研修を行っています。開発途上国の研究者や、技術者を対象にした研修は1960年から行われ、これまでに世界100か国、1700人を超える人々が修了しています。湾口防波堤に到着した研修生は、水深63メートルという、世界で最も深い場所に造られていることに驚きながら、その津波への効果や建設費用について熱心に質問していました。

(フィリピンからの研修生ベンズ・ロドリゲスさん)
「日本は津波に対する防災能力が高い。災害が発生してからからすぐに復旧して、湾口防波堤を整備することは素晴らしい」

研修生たちは10日は、宮古市田老の防潮堤を見学する予定です。

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[2017/11/27 放送予定]

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