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盛岡の高校生 宮古の今を知る/岩手・宮古市

 2017年10月12日 18:50 更新

岩手県盛岡市の高校生が12日、宮古市の魚市場を訪れ、水産や観光をテーマにした、復興への取り組みを学びました。こうした教育ツアーは、被災地の交流人口拡大にも効果が期待されます。
これは被災地での教育旅行を進めている公益財団法人、さんりく基金三陸DMOセンターが、体験プログラムツアーとして企画したものです。12日は県立盛岡第三高校の1年生およそ300人が、6つのグループに分かれて、津波や台風からの復興の現状や、地域活性化の取り組みを学びました。このうち宮古市魚市場ではともに30代の若手で、水産加工業を営む鈴木良太さんと、宮古観光創生研究会の早川輝さんが、自身の活動を紹介しました。鈴木さんは不漁が続く中、イカ王子プロジェクトを立ち上げ、付加価値をつけて商品開発を行っていること。早川さんは外国人観光客向けの、セリ体験を行っていることなどを説明し、ハード面の整備が終盤を迎えた今こそ、住民の力の結集が必要だと訴えました。

(高校生)
「改めて宮古が水産で盛り上がっている街だと実感した」「誰かに伝えるだけでも復興に携われると思うので、自分もそう行動していきたい」

(共和水産・鈴木良太専務)
「現状を知ってもらうのはもちろんだが、この街がどう行きたいのか、自分たちがどう進んでいきたいか。宮古がもっと海を武器にして戦っていく、そういうところを復興につなげていきたい」

高校生は水揚げやセリを見て復興を肌で感じるとともに、若い世代の地域での奮闘に大きな刺激を受けた様子でした。

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[2017/10/17 放送予定]

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