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住民避難へ助言 専門チームスタート/岩手

 2017年06月19日 19:00 更新

台風10号を教訓にした住民避難の新たなシステム。専門チームが動き出しました。
19日県庁で初会合を行った「県風水害対策支援チーム」は去年の台風10号を教訓に、市町村長に避難について助言する組織として、設置されました。市町村長が風水害で「避難勧告」や「避難指示」といった避難情報を発令する際、ちゅうちょしないよう、助言する役割を持ちます。メンバーは国や県の災害担当職員と防災の専門家合わせて9人で、19日は今後の活動を議論しました。そして強い勢力をもった台風が岩手に接近した場合、チームを上陸の概ね8時間前に県の災害特別警戒本部の設置に合わせて県庁に招集することが決まりました。

(県総合防災室石川義晃室長)「だいたいそのタイミングでこのチームを立ち上げ そのあと市町村にアドバイスする。その結果市町村のほうで避難指示、勧告を出す、住民の方が避難できるという流れとしてできるだろうなということで目安として8時間前になります」
(岩手大学齋藤德美名誉教授)「地域を守るためにいっしょにやっていこうという気持ちを支援チームのなかにもつくることがひとつの課題になると思います。魂を入れることが制度をつくった次の課題になると思います」
支援チームは今後訓練や研修も行って、具体的な助言体制の構築を進めます。

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[2017/06/29 放送予定]

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