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魚のまち復活へ~新市場が完成/岩手・釜石市

 2017年05月16日 16:58 更新

 震災発生から6年2か月、「魚のまち」復活へ前進です。津波で被災し復旧工事が進められていた岩手県釜石市の魚市場が完成し、16日記念の式典が行われました。
 式典には漁業関係者などおよそ70人が出席し、かまいしこども園の園児によるかわいらしい虎舞が待望の施設の完成に花を添えました。釜石市魚河岸に完成した新しい魚市場は市が水産庁の補助事業などを活用しておよそ37億円をかけて元の場所に整備しました。建物は幅が165メートル、奥行は30メートルで、震災前の魚市場とほぼ同じ規模です。施設は鳥や動物の侵入を防ぐシャッターを備え、殺菌海水も導入するなど衛生管理の徹底が図られました。また魚の水揚げから入札、出荷までのエリアを直線的に並べることで作業を効率化し、より鮮度を保つことができるようになりました。
(釜石市漁業協同組合連合会・小川原泉会長)「これからもますます生産者、連合会一丸となって水揚げ増加に貢献しながら、魚のまち釜石の復活に向けて頑張っていきたい」
 釜石の魚市場の水揚げは2014年に、震災前の量でおよそ6割、金額で7割まで回復しましたが、おととしからサケやサンマの漁が振るわず低迷が続いています。市は完成した魚市場を核に震災前の平均だった水揚げ量2万トン、年間30億円の売り上げを当面の目標に据え、大型船の誘致などに取り組む方針です。

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[2017/05/26 放送予定]

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