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脱線事故から1年半~車両撤去へ/岩手・宮古市のJR山田線

 2017年05月16日 16:50 更新

 運行再開へ前進です。おととし12月、岩手県宮古市のJR山田線で起きた崩れた土砂による車両脱線事故で、現場に残されたままとなっていた車両の撤去作業が始まりました。
 16日はJR山田線の運行再開に向けた復旧工事の様子が報道陣に公開されました。この事故はおととし12月、宮古市のJR山田線で平津戸駅と松草駅の間を走行中の普通列車が線路上に流入した倒木や土砂に乗り上げて脱線し、乗客15人と運転士1人がけがをしたものです。
(記者リポート)「作業員たちがカッターを使って車両の切断に取り掛かっています。事故のあと現場に残されたままとなっていた車両の撤去作業がようやく始まりました」
 JR東日本盛岡支社は脱線した車両を解体し、トラックで運搬できるようにするため、車両を切断する作業に入りました。土砂崩れが起きた現場は斜面の上半分が国有地で先月末までは林野庁による斜面整備が行われていました。今月からは斜面下半分の整備をJR東日本が行うことになっていて、JRは現在不通となっている上米内駅と川内駅の間の運行を今年の秋ごろに再開できるよう工事を進めたいとしています。
(JR東日本盛岡支社・保田暢彦さん)「工事中も安全には留意しながらですね、お客様に今ご迷惑をかけている状況ですので、一日も早い運転再開に向けて取り組んで参りたいと思っているところでございます」
 JRによりますと車両の解体、撤去作業は今月中に終わる見込みで、その後、斜面が再び崩れないように杭を打って補強するなどの工事を進めるということです。

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[2017/05/26 放送予定]

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