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大船渡市 38年前に検討の総合公園整備断念/岩手

 2017年05月15日 19:00 更新

大船渡市の戸田市長は15日、38年前に検討を始めた総合公園の整備を断念すると、市議会に表明しました。これは15日行われた大船渡市議会の全員協議会で戸田公明市長が表明したものです。総合公園の整備は1979年に検討が始まり、1997年、立根町と猪川町にまたがるおよそ26ヘクタールに122億8000万円の予算で野球場や体育館、陸上競技施設などを備えた総合公園を作る計画が本格化しました。2001年から造成工事が始まりましたが予定の半分ほどの土砂を運び出したところで東日本大震災が発生し、事業はストップしました。現在予定地には市内最大の仮設団地が整備されています。市は造成に伴って出る土の処理や財源の確保が困難だとして計画をいったん白紙に戻し、既存の施設の活用や近隣の自治体との連携を検討するとしています。議員からは「スポーツ関係者の夢を奪う」、「既存施設の具体的な再整備案は」といった意見や質問が出されました。「38年前に策定された総合公園構想についてここでわたしの市長時代に白紙に戻す、わたしも本当に断腸の思いはするわけですけれどもやはり諸情勢を考えればこれは避けては通れないんだろうなと」(戸田公明市長)市はスポーツ団体などへのヒアリングを行い、既存の施設の再整備を検討していく予定です。

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[2017/05/26 放送予定]

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