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鵜住居防災センター訴訟 震災遺族の訴え棄却/岩手

 2017年04月21日 18:50 更新

東日本大震災の津波で、本来の避難場所ではない施設に避難して死亡したのは、岩手県釜石市が正しい避難場所の周知を怠ったためなどとして、遺族が市に損害賠償を求めた裁判で判決です。盛岡地裁は21日、遺族の訴えを退ける判決を言い渡しました。
震災発生時、釜石市鵜住居地区防災センターには、196人が避難し162人が死亡、行方不明になったと推計されています。そのうち亡くなった2人の女性の遺族が、市にそれぞれ9000万円余りの損害賠償を求めていました。裁判で遺族側は「防災センターで避難訓練が行われるなど、住民はセンターが本来の避難場所と信じた」と主張していました。判決で小川理津子裁判長は、「市は正しい避難場所を広報しており、訓練を行ったことで住民に誤解を与えたとは言えない」などと指摘し、小川裁判長の転任で代読した中村恭裁判長が、遺族側の訴えを退ける判決を言い渡しました。

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[2017/04/27 放送予定]

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