IBC岩手放送

 

IBC NEWS

IBC NEWS

釜石・津波避難訴訟 遺族の訴えを棄却/岩手・盛岡地裁

 2017年04月21日 13:19 更新

東日本大震災の津波で、本来の避難場所ではない施設に避難して死亡したのは、釜石市が正しい避難場所の周知を怠ったため、などとして、遺族が釜石市に損害賠償を求めた裁判で、盛岡地方裁判所は21日、遺族の訴えを退ける判決を言い渡しました。

震災発生時、岩手県釜石市の鵜住居地区防災センターには196人が避難し、うち162人が死亡・行方不明になったと推計されています。
このうち亡くなった2人の女性の遺族が釜石市に、それぞれ9000万円あまりの損害賠償を求めていました。
裁判で遺族側は「防災センターで避難訓練が行われるなど、住民はセンターが本来の避難場所と信じた」と主張していました。
 
判決で盛岡地裁の小川理津子裁判長は「市は正しい避難場所を広報しており、訓練を行ったことで住民に誤解を与えたとは言えない」などと判断。小川裁判長の転任で代読した中村恭裁判長が、遺族側の訴えを退ける判決を言い渡しました。

今日のニュースエコー

陸前高田・市街地再生へ商業施設▽GWおすすめ(4)青森 ほか 県内のニュースを、いち早く、分かりやすくお伝えします。

[2017/04/27 放送予定]

最新ニュース

動画再生について
  1. 再生マークがついている画像をクリックすると動画が再生されます。
  2. 1週間分の記事を閲覧することができます。
  3. このWebサイト上の文書、映像、写真などの著作権は、株式会社IBC岩手放送に帰属します。これらの著作物の全部または一部をIBC岩手放送の了解を得ずに複製、放送、有線送信などに使用することは著作権法で禁じられています。