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小学生が手づくりアレンジメントを仮設住宅へ

 2017年02月17日 18:50 更新

仮設住宅に「彩り」のプレゼントです。岩手県岩泉町の小学生が17日、台風10号で被災した人たちを励まそうと、手づくりのフラワーアレンジメントを届けました。
岩泉町の門小学校。1、2年生が大事そうに紙袋に入れているのは、色とりどりの「ムギワラギク」を使ったフラワーアレンジメントです。門小学校では毎年、児童がムギワラギクを育てていて、収穫後にはクリスマスリースなどの工芸品を製作しています。今年は台風10号で被災した地域の人たちに贈り物をしようと、フラワーアレンジメントを作り仮設住宅に届けることにしました。アレンジメントの土台は地元産の炭でできていて、部屋の消臭にも役立ちます。児童14人は17日、小学校から徒歩15分にある、滝の上仮設団地を訪ねました。(児童)「炭にお花やドングリをつけたので飾ってください。これからもがんばりましょう」(仮設入居者)「かわいい。ありがとう」入居する24世帯を1軒1軒訪ねて、心を込めて作ったフラワーアレンジメントと、メッセージカードを手渡しました。(児童)「がんばって作ったので飾ってください」(仮設入居者)「どうもすみません。ありがとうございます」仮設住宅に一人で暮らす木下キミさん79歳。台風10号による川の氾濫で、救沢集落にあった自宅が全壊し、去年の暮れに仮設住宅に引っ越してきました。5年前に病気で亡くなった夫の位牌の前に、子どもたちからのプレゼントを飾りました。A(木下さん)「2年経っても家を建てるのは、今は年を取っているからどうなるか…。子どもたちが元気づけてくれてありがたいことです」(子どもたち)「悲しい気持ちを飛ばす、うれしい気持ちでつくりました」「みんなもらって、うれしそうになっていたのでよかったです」「うれしいなと。ホッとしました」「笑顔でありがとうと言ってくれてうれしかった。みんな笑顔で元気な門になってもらいたいです」地域の子どもたちからの心温まるプレゼントで、仮設団地に笑顔の花が咲いていました。

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[2017/02/23 放送予定]

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