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ILCの参考に 新区界トンネルを視察

 2017年02月16日 18:50 更新

ILC=国際リニアコライダーの誘致に向けた活動を行っている、産学官による研究会が16日、ILCトンネルの参考にしようと、岩手県盛岡市と宮古市の境で建設中の「トンネル」を視察しました。
視察の現場となったのは、現在建設中の国道106号新区界トンネルです。市町村や大学、そして岩手県内に事業所を持つ企業などで作る、いわて加速器関連産業研究会の会員など、およそ50人が集まりました。視察場所となった理由は、断面積がほぼ同規模であることと、ILCのトンネルを作るのと、同じ工法であることが想定されているためです。盛岡と宮古を結ぶ全長およそ5キロの新区界トンネルは、完成すれば県内で最長のトンネルとなります。幅はおよそ14メートル、高さおよそ8メートルあります。一方ILCの加速器が納められるトンネルは幅9.5メートル、高さは5.5メートルと、新区界トンネルよりは一回り小さいものの、同規模と想定されています。またNATM工法と呼ばれる、掘削した壁面にコンクリートを吹き付け、ボルトで固定していく工法は、ILCのトンネル建設の際にも、採用される可能性が高い施工技術です。(東北大学・吉岡正和さん)「自動化が進んでいるというのが強い印象。ILCの着工はまだ先だが、その頃にはもっといい技術があってもっと早く、コストダウンで安全にできるという風になっているという実感がわいた」参加者は最新鋭の掘削機械の様子などを見学しながら、同じ規模のトンネルを建設することを想定し、それぞれどのような関わり方ができるか思いを巡らせていました。

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[2017/02/23 放送予定]

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