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相次ぐ住宅火災 1週間で4人死亡

 2017年02月15日 18:50 更新

岩手県内では14日夜から15日未明にかけて住宅火災が相次ぎ、滝沢市と盛岡市であわせて2人が死亡しました。この1週間では4人が火事で亡くなっていて、消防は注意を呼びかけています。
15日午後8時過ぎ、滝沢市後の矢作儀明さん62歳の住宅が燃えているのに隣の住民が気づき、消防に通報しました。火はおよそ4時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅、およそ65平方メートルを全焼し、中から性別不明の1人の遺体が見つかりました。この家に1人で暮らす矢作さんと、連絡が取れなくなっていて、警察は遺体は矢作さんと見て、身元の確認を進めています。近所の人によりますと、矢作さんは足がやや不自由だったということです。また15日午前0時半過ぎには、盛岡市緑ヶ丘の無職、下田聰さん77歳の住宅が燃えていると、近くに住む人から119番通報がありました。火はおよそ2時間後にほぼ消し止められましたが、完全に消えたのは11時間半後の15日正午になってからでした。この火事で下田さんの木造平屋建ての住宅1棟を全焼し、焼け跡の台所から倒れている下田さんが発見されましたが、病院で死亡が確認されました。下田さんは一人暮らしでした。警察と消防が火事の原因を調べています。14日夜から15日未明にかけての2件の火災を含め、県内では15日までの1週間に、4件の住宅火災で4人が亡くなっています。亡くなった人にはある共通点がありました。(盛岡市消防本部予防課・田村一係長)「1人でお暮らしの方が、亡くなられるケースでございました。これには逃げ遅れが考えられます。逃げ遅れを防ぐには住宅用火災警報器が有効です」住宅用火災警報器は、2006年6月に施行された改正消防法で、設置が義務づけられたもので、火災による煙や熱を感知して、住民に音や音声で知らせます。義務とはいえ罰則規定はなく、盛岡市内では2割ほどの家庭に、まだ設置されていません。また盛岡消防本部は今の時期は、「ストーブの近くに燃えやすいものを置かない」など、火事を防ぐ基本的な注意を改めて呼びかけています。

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[2017/02/23 放送予定]

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